2023-12

骨粗鬆症

骨粗鬆症④橈骨遠位端骨折(レントゲンで診断可能)のある骨粗鬆症

橈骨遠位端骨折のある骨粗鬆症に対するモデル症例報告。レントゲン、MRI、骨密度から、橈骨遠位端骨折、骨粗鬆症の診断。シーネ固定し、運動器リハビリテーションを施行。治療薬は院長の拙著『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』で記載しているように、55歳という年齢であったも実際に大腿骨近位部骨折が発症しているため、椎体骨折の抑制効果だけでなく大腿骨近位部骨折の抑制効果もあわせて有するデノスマブ(プラリア🄬)を使用。
骨粗鬆症

骨粗鬆症③椎体骨折のある骨折の危険性の高い骨粗鬆症、虚血性心疾患・脳血管障害なし

椎体骨折のある骨折の危険性の高い骨粗鬆症に対するモデル症例報告。レントゲン、MRI、骨密度から、陳旧性第11胸椎圧迫骨折、新規第12胸椎圧迫骨折、骨折の危険性の高い骨粗鬆症の診断。ダーメンコルセットを作成し、運動器リハビリテーションを施行。治療薬は過去1年以内に虚血性心疾患や脳血管障害の既往がなく、骨密度が-2.5SD以下で1個以上の脆弱性骨折があるためロモソズマブを使用。
骨粗鬆症

骨粗鬆症②:椎体骨折のある骨折の危険性の高い骨粗鬆症、脳血管障害あり

椎体骨折のある骨折の危険性の高い骨粗鬆症に対するモデル症例報告。レントゲン、MRI、骨密度から、第1腰椎圧迫骨折、骨折の危険性の高い骨粗鬆症の診断。ダーメンコルセットを作成し、運動器リハビリテーションを施行。治療薬はロモソズマブではなくテリパラチド。
骨粗鬆症

骨粗鬆症①:椎体骨折のある骨粗鬆症

椎体骨折のある骨粗鬆症に対するモデル症例報告。第12胸椎圧迫骨折、骨粗鬆症の診断。ダーメンコルセットを作成し、運動器リハビリテーションを施行。治療薬はデノスマブ。