エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、パフォーマンスを向上させる要因であるゾーン・フロー、瞑想に対して、バイオフィードバックや脳波ニューロフィードバックという最新の医療技術を駆使することでパフォーマンスの飛躍的な向上を目標としています。
パフォーマンスを向上させる要因
パフォーマンスを向上させる要因には2つあります。それは、
1. ゾーン・フロー
2. 瞑想
です。
1. ゾーン・フロー
ゾーン・フローとは
パフォーマンスを向上する要因にもいくつかありますが、代表的なものの1つが、いわゆるゾーン(極度の集中+リラックス状態)に入るということです。
ゾーンには、近い概念の言葉としてフロがあります。
これらの言葉の捉え方には、いくつかの考えがあるようですが、フローの中でもさらに突出した集中状態がゾーンという考えが主流のようです。
ゾーンの状態
ゾーンに入ると、あまり考えなくなると言われています。
もっと正確に言うと、ゾーンに入ると、あまり考えなくても極めて正確に対応することができるようになります。
これはBusy Brainの反対の状態といえます。
ゾーン・フローになることは難しい
ゾーン・フローの状態に入ることは、プロの芸術家やプロスポーツ選手においても相当に難しいことのようです。
特に、フロー状態の1段階上の状態であるゾーンはかなり難しいようです。
ゾーンの状態を長い時間持続することは、さらに困難と考えられています。
現在、研究が進んでいます
ゾーン・フローの状態に入ることは、かなり難しいことですが、最近、研究が進んでいます。
バイオフィードバックや脳波ニューロフィードバックは、ゾーンやフローの状態に入る1つの方法として可能性を秘めていると考えられています。
2. 瞑想
瞑想とは
瞑想というと、宗教的な要素が強いと思われがちですが、現在、世界では瞑想の良さが広く知られるようになっています。
アップル社の故スティーブ・ジョブス氏をはじめとして、著名人が瞑想を行っていることが知られています。
最新医学による瞑想の革新的進歩
しかし、瞑想は、難しいです。
それは、一見、目を閉じて座っているだけに見えるため、実際、脳や身体にどのような変化が起きているのか、外からはわからないからです。
これは紀元前から続いてきた難問ですが、最新医学により、実際に脳などにどのような変化が起きているかがわかるようになってきました。
その際に使用される最新医療術が、
・脳波ニューロフィードバック
・functional MRI
などです。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
・なかなか治らない痛み(慢性疼痛・難治性疼痛)の治療
・パフォーマンス向上
のために、瞑想の実践を推奨しており、その際に脳波ニューロフィードバックを使用しています。