対極の治療法

エメラルド整形外科疼痛クリニックの治療方針である「両極」の治療ですが、一般の整形外科で普遍的に広く既に行われている標準的な治療とは対極にある一般の整形外科ではほとんど全く行われていない治療が、対極の治療です。
具体的には、
・漢方薬
・認知行動療法
・バイオフィードバック
・脳波ニューロフィードバック
などです。

このように多彩で独自の治療法で治療を行っていることが、エメラルド整形外科疼痛クリニックの最も大きな特徴です。

漢方薬

漢方薬は、文字通り、「漢」つまり中国の「方」で発祥した東洋医学で使われる「薬」のことです。
漢方薬は保険適応の薬で、ほかの科の疾患と同様に、整形外科疾患に対しても非常に有効です。

漢方薬は西洋薬が有効ではない病態・病状でも著効することがあるため、非常に有効な治療法の1つです。
しかし、残念なことに、日本全国を見回しても漢方薬を使いこなして治療をしている病院・クリニックはほどんどありません。

エメラルド整形外科疼痛クリニックは、東洋医学の叡智の結晶である漢方薬を積極的に使用し治療を行っています。
さらに、
直漢法®
エメラルド式革新的漢方薬選択法 Ver.1
エメラルド式革新的漢方薬選択法 Ver.2
という独自に開発した漢方薬の選択法を日常診療に応用し、学術集会や医学論文として公開してもいます。

認知行動療法

認知行動療法は、もともとは精神療法ですが、痛みに有効なことが報告されています。
しかし、認知行動療法は日本で行う際には大きな欠点があり、そのことが日本で認知行動療法が普及しない原因となっています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、認知行動療法の欠点を解決した「自主的認知行動療法」を独自に開発し、日常診療に応用しています。

バイオフィードバック

バイオフィードバックは、最新の医療技術であり、日本ではほとんど普及していません
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
筋電図バイオフィードバック
心拍変動バイオフィードバック
自律神経の評価が可能なストレステスト・リラックステスト
などを、日常診療に応用しています。

また、バイオフィードバックは、前述のように全国でもほとんど行われていませんが、実施しているほとんどの医療機関では自由診療で行われています。
しかし、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは保険診療でおこなっていることも大きな特徴です。

脳波ニューロフィードバック

脳波ニューロフィードバックは、バイオフィードバックの1つですが、かなり特殊であるため、独自のカテゴリーとして扱われています。
脳波ニューロフィードバックも同様に、最新の医療技術であり、日本では医療ではほぼ全く実施されていません
脳波ニューロフィードバックは、医療よりも、スポーツ領域やパフォーマンス向上領域で有名す。

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
慢性疼痛や難治性疼痛(保険適応)
新型コロナウイルスの後遺症の1つであるブレインフォグの治療(自由診療)
スポーツ選手・芸術家・経営者のパフォーマンス向上(自由診療)
のために、脳波ニューロフィードバックを日常診療に応用しています。

また、世界的にも脳波ニューロフィードバックは自由診療で行わていることが多い状況ですが、エメラルド整形外科疼痛クリニックのでは、慢性疼痛や難治性疼痛などの痛み対しては保険診療で行っていることは極めて大きな特徴です。