3つの痛みの治療法

エメラルド整形外科疼痛クリニックは、痛みの治療のために、心拍変動バイオフィードバック・筋電図バイオフィードバック・脳波ニューロフィードバックという3つの手法を行っています。

3つの治療法

エメラルド整形外科疼痛クリニックは、痛みの治療のために3つのバイオフィードバック治療を行っています。
それが、
・心拍変動バイオフィードバック
・筋電図バイオフィードバック
・脳波ニューロフィードバック
です。

1. 心拍変動バイオフィードバック

心拍変動バイオフィードバックは、容積脈波と呼吸のセンサーを装着することで、心拍変動および呼吸数を測定し、さらに個々人にとって最も快適な呼吸周波数を解析することができます。
この個々人にとって最も快適な呼吸周波数で呼吸を行うことにより、乱れた自律神経のバランスを改善することが可能です。

慢性疼痛などでは、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になっていることが多いため、心拍変動バイオフィードバックにより、自律神経のバランスを改善することにより、痛みが改善することが報告されています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックは、全国でもほとんど行われていない心拍変動を使用した心拍変動バイオフィードバックリハビリテーションをおこなっています。

心拍変動バイオフィードバックで痛みを治療
心拍変動バイオフィードバックを使用し痛みを治療

2. 筋電図バイオフィードバック

筋電図バイオフィードバックは、複数の筋肉にセンサーを貼り、筋肉の活動性をリアルタイムに画像化します。
これにより、不顕性筋緊張 (dysponesis)という、筋肉の異常反応を視覚化することができ、個々人がこの異常反応をリアルタイムに観察することにより、異常反応を気づくことができます。

この気づくことが治療では最も大切なことです。
なぜなら、気づくことができなければ変えることはできないからです。

さらに筋電図バイオフィードバックでは、リアルタイムの画像を見ながら、この異常反応の修正を行うことができます。
これらにより、不顕性筋緊張 (dysponesis)が原因となっている肩こり・腰痛を治療することが可能です。

エメラルド整形外科疼痛クリニックは、全国でもほとんど行われていない筋電図を使用した筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っています。

筋電図バイオフィードバックを利用した痛みの治療

3. 脳波ニューロフィードバック

脳波ニューロフィードバックは、頭部に複数のセンサーを装着し、脳波を測定します。
脳波は個人個人で異なり、周波数が低い脳波が多いタイプの方(low arousal, 低覚醒型)、周波数が高い脳波が多いタイプの方(high arousal, 高覚醒型)がおられます。
脳波ニューロフィードバックでは、まずはじめに脳波を測定し、低覚醒型か高覚醒型かを判別したうえで、個々人に適したプログラムで治療を行います。

エメラルド整形外科疼痛クリニックは、脳波を使用した痛みの治療法である『エメラルド脳波ニューロフィードバック疼痛治療』を行っています。

脳波ニューロフィードバiックを使用した痛みの治療