骨粗鬆症⑦大腿骨頚部骨折(MRIではじめて診断可能)のある骨粗鬆症
転位のない大腿骨頚部骨折に対するモデル症例報告。レントゲン撮影では骨折は診断できなかったが、MRI撮影で診断が可能となった。院長自ら提携医療機関に電話し患者様の受け入れを依頼した。受け入れを医療機関では観血的骨接合術が施行され、退院した。その後はエメラルド整形外科疼痛クリニックで運動器リハビリテーションを施行。骨粗鬆症については、退院後に骨密度を測定し、-2.5SD以下で1個以上の脆弱性骨折があるためロモソズマブ(イベニティ🄬)による治療を開始した。