整形外科専門医によるペインクリニック | 札幌市北区麻生で多彩な独自の治療法で痛みの治療を行うエメラルド整形外科疼痛クリニック

診療科より大切なことは、医師の熱意です。また、整形外科とペインクリニックに共通する重大な弱点、全ての診療科に共通する重大な弱点、大切なことは診療科ではなく医師、安全領域を出ることができる医師が望まれる、なぜ医者は安全領域を出ないのかについても解説します。

ペインクリニックの弱点は、ペインクリニックは数が少ないこと、ぺインクリニック医は、診療科特有の機能や解剖を熟知していないこと、ペインクリニック医は、東洋医学が苦手なこと、ペインクリニック医は、心に対するアプローチが苦手なことです。

痛みに困ってペインクリニックを受診することは正解です。ペインクリニックは、幅広い領域の知識・治療経験があり、やや危険性の高い薬剤を使用することができ、神経ブロックに長け、脊髄刺激療法が可能という長所があります。

整形外科は、運動器の痛みを治療する科ですが、重大な弱点があります。それは、整形内科は存在しないこと、整形外科医は手術以外には興味がないこと、整形外科医は画像を重要視しすぎること、整形外科医は痛みに詳しくないこと、です。

痛みに困って整形外科を受診することは、正解です。その理由は、整形外科はすぐに受診できる、整形外科はそもそも痛みを治療する診療科、整形外科は専門性が高いことです。結論としては、痛みに困ったら専門にしている整形外科を指名して受診することが大正解です。

痛みに困って行くところには、整形外科やペインクリニック、鍼灸、整骨院、カイロプラクティックがあります。これらの違いについて整形外科専門医、日本ペインクリニック学会員という二刀流のエメラルド整形外科疼痛クリニックの院長がお答えします。