【漢方薬】第33話:痛み:①西洋医学だけでは「痛み」が良くならないことがある

ここからは「痛み」の話です。
最近、医学界でも「痛み」についての認識が高まり、各種の疼痛薬が使えるようになっています。

しかしながら、結果的には、まだまだ「痛み」を良くするのに難渋しているのが現状です。
「なぜでしょうか?」
「そしてほかの方法はないのでしょうか?」


一般的な西洋医学ではこの2つの質問に対する答えはこのようになります。
○「なぜでしょうか?」
答え:医学の限界です。

○「そしてほかの方法はないのでしょうか?」
答え:ありません。

このようになります。
驚かれた方も多いのではないでしょうか。
ですが、これが“現実”です。
ただし、一般的な西洋医学の現実です。

それでは、本当にそうなのでしょうか?
もちろん、違います。
西洋医学で良くならなかった「痛み」に対して東洋医学を使用し痛みが著効することは、“日常的によくある”ことです。
別に珍しくありません。

ですから、上の質問にエメラルド整形外科疼痛クリニックが答えるのであれば・・・
☆「なぜでしょうか?」
答え:西洋医学では“3つの痛み”しか認識していませんが、このほかに東洋医学では、別の“2つの痛み”があると考え、対処することができます。
西洋医学ではこの東洋医学が想定する“2つの痛み”には全く対応できないため、西洋医学が効かなくても東洋医学が効くことがありますので、状況に応じて西洋医学と東洋医学を使い分けて治療することが望ましいです。

☆「そしてほかの方法はないのでしょうか?」
答え:東洋医学であれば、西洋医学で効果がないとしても、「痛み」が良くなる可能性があります。
また、東洋医学であれば、「気逆」や「気鬱」など精神的な要素が伴っている「痛み」にも対応できますよ。
となります。

これが、東洋医学の真骨頂です!


エメラルド整形外科疼痛クリニック

札幌市北区で麻生駅に近接し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法漢方薬バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
骨粗鬆症『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
LINEを積極的に活用
メールマガジン登録

外来のご案内
初診・新患の方へ
診療時間・受付時間
外来の混雑状況

骨粗鬆症
骨粗鬆症の真実
・院長の書籍:『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』
『骨の健康チェック』
『骨粗鬆症打開プロジェクト』
お勧めする骨粗鬆症の専門書
最も深刻な現実