エメラルド整形外科疼痛クリニックで行っている診断
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、ワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)やワクチン接種関連運動器障害(MARVA)が疑われる患者様に対し、
①関節リウマチ・痛風・偽痛風を検査で否定
②MRIでワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)やワクチン接種関連運動器障害(MARVA)を確定
した上で、治療を開始しています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックで行っている治療法
感染タイプに対する治療法
関節や腱組織などの感染が疑われる感染タイプの場合、抗生物質を投与して治療を行っています。
ワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)やワクチン接種関連運動器障害(MARVA)の感染タイプに対しては、抗生物質を投与して治療を行っています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックの経験上、有効性の高い抗生剤は、ペントシリン®、セファメジン®、ジェニナック®、クラリス®です。
免疫異常タイプに対する治療法
免疫異常タイプに対しては、東洋医学で、免疫異常を改善する効力のある漢方薬で治療を行っています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックの経験上、有効性の高い漢方薬は、補中益気湯、十味敗毒湯です。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでの治療成績(2021年11月時点)
2021年11月の時点で、エメラルド整形外科疼痛クリニックでワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)やワクチン接種関連運動器障害(MARVA)と診断して治療を行った患者様は、2021年11月の時点ではは56名で、
・40名(71.4%)が治癒
・4名(7.1%)が治療中
という結果でした。
ワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)は、約1年治療したにもかかわらず症状が改善しなかったという報告(第140回北海道整形災害外科学会の抄録より)もあり、治療が難しいと考えられますので、エメラルド整形外科疼痛クリニックの治療成績は非常に優れていると思われます。
現在に至るまで、増加の一途です
エメラルド整形外科疼痛クリニックでワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)やワクチン接種関連運動器障害(MARVA)と診断して治療を行った患者様は、2024年10月現在では合計250名となっており、毎週、複数の患者様が新規に来院されています。