【骨粗鬆症】第23話:骨粗鬆症の真実:「医療機関での治療は、薬の処方のみ」

ここからは「骨粗鬆症の真実」についてご紹介していきます。

〇医療機関での治療は、薬の処方のみ
医療機関での実際の治療はどのようなものでしょうか?
基本的には、ガイドラインに沿って診断を進めていることが推奨されていますので、ガイドラインどおりだと、
・胸椎と腰椎の単純レントゲン写真を撮影
・骨密度の検査を測定
・これらの結果を元に、骨粗鬆症と診断
・採血検査(腎機能、血清カルシウム、副甲状腺ホルモン、骨代謝マーカーなど)を施行
・総合的に骨粗鬆症薬を選択
・薬を処方
・以後、定期的に再診・骨密度検査を施行し、必要があれば薬剤を変更
という流れになります。

これが一般的な医療機関での骨粗鬆症の治療です。

なにかお気づきになりますか?
そう、「薬の処方しかしていない」そいうことです。

骨粗鬆症は生活習慣病であり、前述の骨粗鬆のガイドラインや、厚生労働省・農林水産省からの情報のなかに、「食事」や「運動」が含まれているにも関わらず、
・食事指導
・運動指導
医療現場では全く行われていないということです。


エメラルド整形外科疼痛クリニック

札幌市北区で麻生駅に近接し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法漢方薬バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
骨粗鬆症『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
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