直漢法®(直観的漢方薬選択法)は、札幌市北区麻生で痛みに対し多彩な独自の治療法を行うエメラルド整形外科疼痛クリニックの院長が2015年に開発し、公開した手法で、漢方薬について十分な知識・経験がない医師でも症状を改善することのできる漢方薬を選択することができます。
東洋医学・漢方薬は難しい
東洋医学は、非常に有効な治療体系です。
そして東洋医学の薬である漢方薬も、非常に有効です。
しかし、ここで1つ重大なことがあります。
それは、東洋医学・漢方薬はかなり難しいということです。
そのため、東洋医学や漢方薬を使いこなして治療することができる医師は極めて少ないことが現状です。
整形外科も例外ではなく、漢方薬を使いこなして日常診療に当たっている医師はほぼ皆無です。
直漢法®とは
上記の状況を改善するために、院長が2015年に開発、公開した新しい漢方薬の選択法が、直漢法®(直観的漢方薬選択法)です。
直漢法®の詳細については、エメラルド整形外科疼痛クリニックのもう1つの公式ホームページである直漢法®~自分で観て治す方法~で詳しくご紹介しています。
証、漢方薬の特徴、生薬についても詳しくご説明しているので、ご興味がある方は、ぜひご一読ください。
直漢法®についての学術報告
[1] 益子竜弥、松居祐樹、イワン・ゴンチャル、宮崎拓自、綛村俊之、小谷善久. 直漢法®の有用性~難治性疼痛における検討~ 北海道整形災害外科学会雑誌、57巻、1号、p75-85, 2015.
[2] 益子竜弥.岩崎倫政. 末梢性神経障害性疼痛に対する直漢法の有用性 Peripheral Nerve 26(2): p370, 2015.
[3] 益子竜弥.難治性疼痛に対する直漢法のさらなる有用性の検討 痛みと漢方、26巻、p23-26, 2016.