2020年7月~2021年6月の結果
札幌市北区麻生で痛みに対し多彩な独自の治療法を行うエメラルド整形外科疼痛クリニックは、開院以来、漢方薬を重要な治療法の柱の1つとして、治療に積極的に使用しております。
この度、2020年7月~2021年6月までの1年間で、日本で漢方薬を処方している全病院・クリニックの中で、エメラルド整形外科疼痛クリニックは、
・二朮湯が全国で3位
・治打撲一方が全国で4位
とトップクラスの処方数となりました(株式会社ツムラ:2020年7月から2021年6月までの1年間の資料より)。
日本の病院には大学病院や拠点病院など医師が100人以上在籍している病院も数多く存在してますが、整形外科1名のクリニックが全国で5位以内の処方量となることは快挙です。
さらに、1種類ではなく、2種類が全国5位以内ですので、さらに快挙といえます。
2022年4月~9月の結果
前年に引き続き、2022年4月~9月の半年間の調査では、エメラルド整形外科疼痛クリニックは、治打撲一方・二朮湯・麻杏薏甘湯の3種類が北海道で1位の処方数となりました。
また、これらは全国でも30位以内に入っています(株式会社ツムラ:2022年4月から2022年9月までの資料より)。
2022年10月~2023年3月の結果
2022年10月~2023年3月の半年間の調査結果は、下の表のようになっています。
引き続き、エメラルド整形外科疼痛クリニックは、治打撲一方・二朮湯・麻杏薏甘湯、薏苡仁湯の処方量が北海道で屈指の状態です(株式会社ツムラ:2022年10月から2023年3月までの資料より)。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでの漢方薬の処方が多い理由
ここからが大切なことです。
なぜ、エメラルド整形外科疼痛クリニックは、これほど多くの漢方薬を処方することができるのでしょうか?
その理由は、
・漢方薬を処方する患者様の数が多い
・漢方薬が効いているからこそ、患者様が継続して内服してくれる
の2つです。
1. 漢方薬を処方する患者様の数が多い
処方量は多いとは、どういうことでしょうか。
まず言えることは、
・来院・通院されている患者様の数が多い
・なかでも、漢方薬が処方されることが多い
ということです。
一言でいうと、漢方薬を処方する患者様の数が多いということです。
2. 漢方薬が効いているからこそ、患者様が継続して内服してくれる
そして、さらに大事なことがあります。
それは、
・多くの患者様に漢方薬をたくさん処方したとしても、効かなかったら、内服してくれない
ということです。
もちろん、これは当然のことです。
効かない薬は、経済的にも体にも良くありません。
つまり、漢方薬の処方量が多いということは、
・処方された漢方薬が効いているからこそ、患者様が継続して内服してくれる
ということです。
わかりやすく一言でいうと・・・
以上2つの理由をわかりやすく一言でいうと・・・
・多くの患者様に漢方薬を処方し、実際に効いているから、内服を継続してくれた結果、全国トップレベルの処方量となった
といえます。