エメラルド整形外科疼痛クリニックのリハビリテーションには大きな特徴があります。
それは、一般的に広く行われている標準的なリハビリテーションに加えて、
・標準的な治療
・対極の治療(漢方薬、筋電図・心拍変動バイオフィードバック)
を融合した「両極」のリハビリテーションを行っていることです。
それが、エメラルド両極運動器リハビリテーションです。
「両極」のリハビリテーションを行う理由
それでは、なぜ、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、「両極」のリハビリテーションであるエメラルド両極運動器リハビリテーションを行っているのでしょうか?
その理由は、標準的なリハビリテーション(運動器リハビリテーション、物理療法)は、
・疾患・病状によっては、有効な場合もありますが、単独では、なかなか改善しないことも多い
からです。
しかし、対極の治療(漢方薬、筋電図・心拍変動バイオフィードバック)は、
・単独でも有効な場合が多いことに加え、標準的な治療と融合することで、さらに有効となることが多い
からです。
バイオフィードバックリハビリテーション
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、標準的なリハビリテーションのほかに、対極の治療によるリハビリテーションを行っています。
具体的には、
1. 筋電図を使用したバイオフィードバックリハビリテーション
2. 心拍変動を使用したバイオフィードバックリハビリテーション
の2つのバイオフィードバックリハビリテーションを行っています。
1. 筋電図を使用したバイオフィードバックリハビリテーション
エメラルド整形外科疼痛クリニックには、札幌はもとより北海道の実臨床現場では初めて、バイオフィードバック機器を用いたエメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っています。
主にエメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っている対象疾患は、
・治りづらい首の痛み治りづらい肩こり
・治りづらい腰痛
・手術後の膝関節
・手術後の股関節
・手術後の肩関節
です。
なお、クリニックには、バイオフィードバック機器は2機が常設しています。
2. 心拍変動を利用したバイオフィードバックリハビリテーション
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、整形外科では全国でもほとんど行われていないバイオフィードバック機器を用いた心拍変動を利用したバイオフィードバック(エメラルド心拍変動バイオフィードバックリハビリテーション)を行っています。
心拍変動を利用したバイオフィードバックは、自律神経のバランスを改善することが可能であり、また、痛み(慢性疼痛)にも有効なことが報告されています。(Kapitza et al. Appl Pshychophysiol Biofeedback, 2010.) (Hallman et al. Appl Pshychophysiol Biofeedback, 2011.)
なお、クリニックには、バイオフィードバック機器は2機が常設しています。